『参枚目のタフガキ』
私立恵比寿中学の3rdアルバムに収録されている「参枚目のタフガキ」のこと、というよりほとんど編曲しているCMJKのことを書いていく記事になります。
本日フラゲ日明日発売私立恵比寿中学3rd Album「穴空」収録、前山田健一さん作詞作曲「参枚目のタフガキ」を編曲させていただきました。是非！ #穴空
— CMJK (@principalcmjk) 2016年4月19日
「参枚目のタフガキ」は、Underworldのアルバムタイトル「弐番目のタフガキ」からきているのは知っている人ならわかるんじゃないでしょうか。
言うだけ野暮だけどw
いつの間にか表記が「2番目」から「弐番目」になってたのね。
なんだこりやw めちゃめちゃいいな！ 私立恵比寿中学の "参枚目のタフガキ" を @AppleMusic で聴こう。 https://t.co/E806jPLupN
— イライザ (@elizaragan) 2016年4月21日
イントロを聴いて、多くの人がこの曲を思い出すのではないでしょうか。
まんまだもんなｗ
タフガキはゴリゴリに低音が出るヘッドホンで聴いて欲しいの。
— CMJK (@principalcmjk) 2016年4月19日
Underworldは「Born Slippy」が出たころはあまり聴いていなかったので、この曲もそんなに聴いたことがなく、どれくらいの再現度かとかはわからない部分もあったのですが、エビ中のを聴いた時は、日本の曲でこんな低域を強調した曲ってあったか！？と思いましたねｗ
同じ再生環境だと「Born Slippy」の方は狂ったような低音の出方をしています。
っていうか「Born Slippy」の方は低音がお腹に響きすぎて、体調悪いと聴いてるのシンドいｗ
エビ中「参枚目のタフガキ」をミックスダウンしてくださったエンジニア渡辺省二郎氏は、電気グルーヴ、Cutemen、Confusionと僕の全アーティスト時代を通して最も多くの僕の作品をミックスしてくれてた方です。つまりガチです(笑) #穴空
— CMJK (@principalcmjk) 2016年4月19日
マクロスプラス「INFOMATION HIGH」もミックスは渡辺省二郎氏。
— CMJK (@principalcmjk) 2016年4月19日
確かこの曲のこととかも、CMJKはザ・インタビューズで色々答えていてたはずなので、そういうのも引用したいけど、ザ・インタビューズなくなっちゃたのよね…
質問の際に、ザ・インタビューズでのCMJKの回答から多く引用しているインタビューがあるので、それを貼っておきます。
ハロプロなどのアイドルの楽曲制作についても話しているので、ハロヲタとしても楽しめました。
これ見た時は、90年代からずーっと好きなCMJKが、現在グループとしては一番好きなアンジュルムの曲の制作している場面を、不思議過ぎる気持ちで見ていました。
自分がハロプロ好きになってて、CMJKがハロプロの曲を作ってるって、昔の自分に言っても信じる要素が全くないぞｗ
ブログを更新しました。: 私立恵比寿中学3rdAlbum「穴空」収録「参枚目のタフガキ」https://t.co/8hQ10qYtbH
— CMJK (@principalcmjk) 2016年4月19日
とにかくアンダー◯ールドは聴かないようにしながら作業しました。聴くと似過ぎちゃうので。1回も聴いてません(キリッ)
僕がオケを作って省二郎氏がミックスしたわけですから、なんちゃってナインティーズ・オマージュではなくて、ゴリゴリの本物のナインティーズ・クラブサウンドになってます(笑)
上にも書きましたが「Born Slippy」はあまり聴いたことがなくて、「参枚目のタフガキ」を聴いた時は、この曲のことも思い出してたいました。
Underworldとは関係ないんですが、自分がザ・インタビューズでCMJKにエイフェックス・ツインのことを質問した時の回答で貼ってくれていた曲だったので、印象に残ってたってだけかもしれないですがw
アンダー◯ールドを聴かないで作ったナインティーズ・クラブサウンドってことで、そんな的外れでもなかったかな？ｗ
おやすみなさい pic.twitter.com/nqdykNF82a
— CMJK (@principalcmjk) 2016年4月19日
ちなみにどうでもいいマニアック話しですが、僕は◯ンダーワールドよりも、やめちゃったダレン・エマーソンの方が好きで、タフガキの2番のリズムではダレンの名曲「H2O」で使用されているのと同じリズムマシンの同じプリセットサウンドを敢えて打ち込みました。気付いた人いたかな？
KORGのER-1というリズムマシンですが、これ実機持ってるけど、プリセットを全部は聴いたことないんだよね…
余談ですが、ER-1は最近iPhoneのアプリで再現されていて、そのことを書いたことがあるので、その記事を貼っておきます。あまり関係ありませんが、お時間があって興味がある方は読んでみてください。
Darren Emerson – H2O Underwater Records H2O 021 https://t.co/IbKDNa4LD9
— CMJK (@principalcmjk) 2016年4月19日
ここまで色々書いてきましたが、自分とCMJKのことは、CMJKがプロデュースしたキャイ～ンのCDを買ったことについての記事に書いたことがあるので、本当にお時間がある方は、ついでにでも読んでみてください。
