買った本 作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話~
宮本佳林ちゃんがDTMを始めてから、佳林ちゃんのブログに出てくるDTM用語やハロプロの楽曲などに絡めてブログの記事を書いてきました。
記事を書いていくうちに、自分も少しでも作曲に関する知識がほしいなと思い始めて検索していくうちにこの本を見つけて、kindleで試し読みして即座に購入しました。
内容に関してはヤマハのサイトに詳しく書いてありますので興味のある方はそちらを見てください。
「『ダメだ……全然わかんない……』
1週間前に意気揚々とリサイクルショップで買ってきた1万円のキーボードと、その隣に積み上げられたたくさんの作曲の本。
私は、心の奥からこみ上げる”やってしまった感”を覚えながら、
必死に『いや、そんなことはない!』と思い込もうとしていたー―」
やってしまった感w
わかりすぎるぐらいわかるw
もうプロローグの時点でグッと掴まれましたw
著者の仰木日向さんとイラストのまつだひかりさんの情報を書こうと思いましたが、作曲少女のサイトに書いてある以上のことは何も知らないのでそれぞれのサイトを見てくださいw
仰木日向さんの連載していた『できるかなってDTM』
まつだひかりさんのオフィシャルサイト
もっと自分の好きな部分を引用したりしたかったんですが、読んでしばらく経ったので、あれどこに書いてあったっけ??という状態なのでここで終わりにしますw
作った動画 モーニング娘。’17 × サマータイムラブ
モーニング娘。'17 × サマータイムラブ pic.twitter.com/HfcDWVpQ1e
— イライザ (@elizaragan) 2017年9月21日
『若いんだし!』のハロ!ステEditが公開されたのでその動画を使っています。
使った曲
作った動画 僕のヒーローアカデミア × 弩級のゴーサイン
フルバージョンで作ったけどYouTubeだと上手くアップ出来なかったので、Twitterにアップ出来る時間に短縮しました。
僕のヒーローアカデミア × 弩級のゴーサイン pic.twitter.com/TL5yiC7SGT
— イライザ (@elizaragan) 2017年9月19日
こっちだとアップ出来てるかな?
僕のヒーローアカデミア × 弩級のゴーサイン - Dailymotion動画
モーニング娘。'17『弩級のゴーサイン』(Morning Musume。'17[Green Light of the Dreadnaught])(Promotion Edit)
作った動画 佐々木莉佳子 × 黄色い花
赤い公園の『黄色い花』という曲を聞いてた時に黄色ならメンバーカラーが黄色のアンジュルムの佐々木莉佳子ちゃんだなと思って作りました。
佐々木莉佳子 × 黄色い花 pic.twitter.com/fvNl2S61fT
— イライザ (@elizaragan) 2017年9月16日
日本語に対応したLearning Musicについて
Ableton Liveユーザーへのニュースレターが送られてきて、Learning Music自体知らなかったのですが、勉強になりそうだから見てみるかぐらいの気持ちでやってみたら度肝を抜かれました。
パソコンにもスマホにも対応(iPhoneでは出来ました)していますので、少しでも楽曲制作やDTMに興味があったら実際に体験してみてください。
個人的には今まで見てきた音楽の勉強法などで1番わかりやすくて、楽曲制作にも活かせる最強のサイトだと思います。
曖昧なうえに大げさな表現が多い気がしますが、それぐらいすごいと思ったのでw
(追記)
検索したら日本語に対応する前に書かれた記事が見つかったので貼っておきます。
ハロプロ楽曲を使ったDTMメモ書き(パン)
今回は自分ではいつも以上に理解していませんので、説明ではなく単なるメモ書き程度です。
まずは耳コピの記事でも貼った『大器晩成』の「左のみ再生」と「右のみ再生」を貼りますので、聞き比べてみてください。
ギターの音は「左のみ再生」からしか聞こえてこないのがわかると思います。
パンについて説明した文章を書籍から引用します。
・Pan(パン)
音の左右のバランスのこと、左右のバランスを全く同一にして鳴らすと、中心から音が出ているように聞こえる。しかし現実の演奏では楽器によって全ての音が中心から出てくるわけではない。こうした音の聞こえる方向のズレを再現するのがPanと呼ばれる機能だ。Pan機能を利用すると、鳴らす音の左右のバランスを「右に3割左に7割」のように調節できる。極端な例だがグラフィックエディタで紹介したPanの例のように、
「右のみから音が聞こえる」→「中央に音が寄ってくる」→「左からしか音が聞こえない」
といった効果を付けることもできる。
ライブ感を出したいためにもPanの調整は必須だ。ドラムとボーカルが中央で、向かって左がベース。向かって右よりギター。このような配置を再現したい時に、Panは大きな効果を発揮する。
服部心護 著
「FL Studio 8 徹底入門ガイド」より
DTMの音楽制作ソフトだと音量やパンを調節するミキサーがあるので、極端に左右にパンを設定すると下の画像のようになります。
この画像はAbleton Liveのものですが、他の音楽制作ソフトでも実際のミキサーを模した似たような画面があります。
1番下の段の数字黄色の四角で囲まれた数字の3~5の上でパンの位置を設定しており、3トラック目のギターはめいっぱい左に、4トラック目のドラムは真ん中に、5トラック目のパーカッションはめいっぱい右にパンの位置を設定しましたので、この状態で再生するとギターは左、パーカッションは右のスピーカーかイヤホン・ヘッドホンからしか聞こえてきません。
実際に連続して再生してみました。
まずは左からだけギターの音が、次に右からだけパーカッションの音が、最後にドラムの音が聞こえてきます。
今回、パンについて書いたのは『大器晩成』のレコーディング映像が収録されている動画を見ていた時に、パーカッションの音などは、自分が思っていたよりもパンを左右極端に設定していたりしたので、メモ書きとして残しておけば、楽曲制作などで何かの役に立つかなと思ったからです。
パンの配置に明確な決まりはないはず(と前に何かで読んだ気がする…)ですが、ドラムはシンバルやハイハットなどのキットの配置が決まっているので、実際のドラムキットと同じような位置にパンを配置した方がリアルに聞こえたりはするようです。
ドラムキットのパンの配置を図で書いてある記事がありましたので貼っておきます。
記事を書くうえで知識不足を補うために色々検索していきましたが、パンだけで検索したら、食べ物のパンのことしか出てこず、そりゃそうだよなwとなったりしたので、以前から知っていた定位という言葉と合わせて「パン 定位」で検索して出てきたページがあったので貼っておきます。
ここまでの自分の説明よりも、この記事を読んでもらうのが1番手っ取り早いと思いますw
ハロプロ楽曲を使ってDTM用語を説明する(ワブルベース)
ワブルベースはダブステップというジャンルで使われる特徴的なベース音です。
ワブルベースの音がわかりやすいところから再生するようにしていますので、
まずは動画を見てください。
ハロプロの曲を聞いている人なら、こういう音聞いたことあるなという方も多いと思います。
わかりやすいのはこの曲です。
イントロでワブルベースの音が流れています。
普段聞いている音楽ジャンルではないので、ダブステップを聞くぞ!と思って聞いたことはないため、ハロプロの楽曲以外でワブルベースはあまり聞いたことがないんですがw
『恋愛ハンター』以降のハロプロの楽曲はEDM路線と呼ばれる曲が多いので、
意識して聞くと随所でワブルベースの音が聞けます。
ダブステップもEDMも普段聞いてるジャンルではなくよく知らないので、
ぼんやりとした書き方しか出来ませんでしたw
DTM的なことだと、この動画がワブルベースの作り方が1番わかりやすいかなと思いました。
使っている音源が高性能な無料ソフトシンセのSynth1を使っているので、音楽制作ソフトは別のものを使っていても応用が効きそうかなと。
自分からダブステップは聞いたことないということは、もちろん作ったこともないので、5分でできるかどうかは今度試してみますw