タイムストレッチについて(飯窪さんの動画を元に解説)
パソコンで音楽制作を行うソフトにはタイムストレッチというの機能があります。
ここでもう読む気がなくなる方も多いと思うので、まずはこの動画を見てください。
飯窪さんが1.5倍速の『TIKI BUN』で踊っています。
1.5倍速なので原曲より音が高くなっています。
余談になるけど高速再生で最初に思い出すのはこれだな。
コロッケのシンデレラ・ハネムーンは自分の中ではいつまでも色褪せずに笑えるw
話を戻しますが、タイムストレッチは曲のテンポを変える時に音の高さを変えないための機能です。
iPhoneのdjay 2というアプリで、TIKI BUNのテンポを上限まで上げて、タイムストレッチがかかっていない状態とかかっている状態を繰り返し再生しています。
こんな性能のいいタイムストレッチ機能搭載されてたの知らんかった…
左側の赤丸で囲んである♪のマークが青くなっているととタイムストレッチがかかった状態で、タップして灰色になるとタイムストレッチがかかっていない状態になります。
右上の赤丸で囲んだ部分はピッチの変更です。
テンポを変えなくてもピッチだけ変えると元のテンポでも高音ボーカルで歌っているような状態になります。
今度は原曲のテンポはそのままでピッチを上限の+12にしています
ピッチを下げると女性の歌声が男性の歌声のように、ピッチを上げると男性の歌声が女性の歌声のように聞こえてきたりします。
こんな感じです。
djay 2でもピッチを-5くらいに設定すると多分こんな感じで聞こえるはずです。
ハロプロに絡めて書いてみたけど伝わんのかな?w