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お笑い・アイドル・格闘技など雑多なことを好きなように書いていくだけのブログです。

MMAと打撃格闘技に関するちょっとした思い出話

ジョゼ・アルドのまとめで余談として書こうと思っていましたが、

本文より長くなるので別に書くことにしました。

 

UFCMMAの話というより、僕の打撃格闘技に関する思い出話のようになると思います。

 

ジョゼ・アルドのWECデビュー戦で、相手はアレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラです。

 

 

アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラは、日本で活躍し、修斗世界ライト級王者にもなっている選手です。

ペケーニョというニックネームで呼ばれていましたが、同時期に、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが日本で活躍していたので、小ノゲイラとも呼ばれていましたねw

 

アルドはパンチで圧倒し、ノゲイラのタックルを切りまくって、最後はパウンドで勝利しています。

 

現在のアルドは試合を見ると、強烈なローキックを武器にしているのですが、

この試合では出ていませんでした。

 

ジョゼ・アルドのことを検索していて気づいたのですが、後にオランダでアンディ・サワーに打撃指導を受けたそうです。

 

ジョゼ・アルド - Wikipedia

 

  • アルドにオランダで数ヶ月間ほど打撃の指導をしたK-1シュートボクシング世界王者アンディ・サワーTwitterにて一般のファンから「私の打撃レベルを1、あなたの打撃レベルを10とする10段階評価で、アルドのスタンド打撃スキルは何点ですか?」と質問されて、「彼は既にオランダ式ファイトスタイルを身につけているから、既に7+を与えられるレベルだ」と高評価している[22]。これは2011年(まだアルドが24歳)の時点での話である。

 

アンディ・サワーのハイライト動画です。 

 

www.youtube.com

 

アンディ・サワー - Wikipedia

 

  • リングの外では心優しく気さくで紳士的な人物として有名であり、インタビューの際にはファンとシュートボクシングへの感謝を口にし、対戦相手に対しても敬意を欠かさない。試合の翌日であっても朝からランニングをしてジムでの練習もするなど、真面目な努力家である。また、「僕は負けることが大嫌いだ」と常々語るほどの負けず嫌いでもあり、数々の世界タイトルを獲得した現在でも「モチベーションはもっと勝ち続けて、憧れのラモン・デッカーをも超える伝説の王者になること」と語っている。

 

アンディ・サワーは憧れの選手としてラモン・デッカーの名前をあげています。

 

ラモン・デッカーに関しては、以前に記事を書いたことがあります。

 

nepandbudo.hatenablog.com

 

総合格闘技の創世記に日本では、それまで活躍してきた打撃格闘技の選手が十分な総合格闘技の対策が出来ていない状況で、僕から見ると愛のないマッチメイクが組まれていました。

マッチメイクしていた人は、特定の人のことしかイメージしてないんですがw

 

その後、ミルコ・クロコップなどの総合格闘技への対策が出来るようになった打撃格闘家がPRIDEのリングなどで活躍するようになりました。

 

自分がPRIDEを見ていた頃に比べると、現在のUFCなどのMMAの打撃は驚異的なレベルになっています。

 

そんな中で、現在UFCでチャンピオンとして活躍している選手に、僕の好きだった打撃格闘家の技術などが受け継がれていると知って嬉しくなったので、こういう形で書いてみました。

 

ほとんど自分の思い出話のようなものなので、かなりあやふやな部分が多いと思います。

あやふやなのは、この記事に限ったことじゃないんですけどねw