MMAと打撃格闘技に関するちょっとした思い出話
ジョゼ・アルドのまとめで余談として書こうと思っていましたが、
本文より長くなるので別に書くことにしました。
UFCやMMAの話というより、僕の打撃格闘技に関する思い出話のようになると思います。
ジョゼ・アルドのWECデビュー戦で、相手はアレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラです。
アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラは、日本で活躍し、修斗世界ライト級王者にもなっている選手です。
ペケーニョというニックネームで呼ばれていましたが、同時期に、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが日本で活躍していたので、小ノゲイラとも呼ばれていましたねw
アルドはパンチで圧倒し、ノゲイラのタックルを切りまくって、最後はパウンドで勝利しています。
現在のアルドは試合を見ると、強烈なローキックを武器にしているのですが、
この試合では出ていませんでした。
ジョゼ・アルドのことを検索していて気づいたのですが、後にオランダでアンディ・サワーに打撃指導を受けたそうです。
アンディ・サワーのハイライト動画です。
アンディ・サワーは憧れの選手としてラモン・デッカーの名前をあげています。
ラモン・デッカーに関しては、以前に記事を書いたことがあります。
総合格闘技の創世記に日本では、それまで活躍してきた打撃格闘技の選手が十分な総合格闘技の対策が出来ていない状況で、僕から見ると愛のないマッチメイクが組まれていました。
マッチメイクしていた人は、特定の人のことしかイメージしてないんですがw
その後、ミルコ・クロコップなどの総合格闘技への対策が出来るようになった打撃格闘家がPRIDEのリングなどで活躍するようになりました。
自分がPRIDEを見ていた頃に比べると、現在のUFCなどのMMAの打撃は驚異的なレベルになっています。
そんな中で、現在UFCでチャンピオンとして活躍している選手に、僕の好きだった打撃格闘家の技術などが受け継がれていると知って嬉しくなったので、こういう形で書いてみました。
ほとんど自分の思い出話のようなものなので、かなりあやふやな部分が多いと思います。
あやふやなのは、この記事に限ったことじゃないんですけどねw