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『怒り新党』「新・3大◯◯調査会」を勝手に考えてみた(仮題)全日本プロレス四天王時代の急角度なバックドロップ

全日本プロレス四天王プロレスと言われていた時代の技の中から、バックドロップにだけ焦点を当ててみました。


ジャンボ鶴田の綺麗なバックドロップ三連発 - YouTube

当時の全日本プロレスを知る人で、バックドロップを言えば、まずジャンボ鶴田のこと思い出すのではないでしょうか。

動画は三沢光晴へのバックドロップですが、プロレスを知らない方が見ても急角度に落としているのがわかると思いますし、プロレスを見てきた方なら鶴田のバックドロップの凄さは嫌というほどご存知なのではないでしょうか。

鶴田は誰に対しても急角度で落とすバックドロップを使っていたのではなく、受ける相手の力量によって落とす角度などをコントロールしていたと言われています。


ジャンボ鶴田 バックドロップ43連発 - YouTube

全てのバックドロップを脳天から急角度に落としているわけではなく、受け身がしっかりしていたと言われている三沢光晴川田利明に対して急角度のバックドロップが多いです。

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 川田利明へのバックドロップです。川田の受けの技術が優れていることもありますが、急角度に脳天から落としています。


【伝説】ウイリアムスの危険すぎるデンジャラスバックドロップ3連発 DANGEROUS BACK DROP ...

二人目はスティーブ・ウイリアムスのデンジャラスバックドロップです。

動画は小橋建太へのバックドロップですが、急角度に落とすということでは鶴田以上かもしれません。


スティーブ・ウィリアムス バックドロップ特集 - YouTube

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三沢へのバックドロップ、途中でグリップを離して投げ捨てています。

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小橋へのバックドロップ、こちらはグリップを離さずに脳天から突き落としています。

脳天から突き落とすことに重点を置いて、グリップを離して落とすこともあり、鶴田のバックドロップより危険度は高いかもしれません。

三人目は川田利明のバックドロップです。

川田のバックドロップもデンジャラスバックドロップと呼ばれていました。

動画では、4分過ぎた辺りからバックドロップが出てきます。

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鶴田、ウイリアムスに比べると、川田はパワーボムや多彩な蹴り技などがあるため、バックドロップのイメージは薄いかもしれませんが、急角度な落とし方で言えば、2人に劣らないと思います。

動画では、三沢との対戦場面しか出てきませんが、三沢は川田に対しては他の対戦相手よりも容赦ない攻撃をしていたと言われていますし、川田も三沢に対して容赦なく危険度の高い急角度な投げ方をしていたのでしょう。

 

3大になるように、3人のバックドロップを選んでみました。

何となく思いついたので、こういう形にしてみましたが、

ちょっと躊躇した部分もありました。

三沢がバックドロップで投げられている映像が、三沢が亡くなった時のことを連想されるとしたらイヤだなと思ったからです。

鶴田の所で書いていますが、誰に対しても危険度の高い急角度な投げ方をしてるわけではないこと、投げられる相手の受け身などの力量もあってのことだということはわかってほしいなと思います。

 (おまけ)

最初は、バックドロップという括りは、動画がたくさんあるように、鶴田だけでも成立するし、川田利明が技を受ける凄さを、試合の動画などを見ながら3大の形にしようと思ったのですが、川田が技を受ける凄いシーンを集めて編集して動画を作っていた方がいたので早々に断念しました。

その動画を貼っておきます。