ハロプロ楽曲を使ってDTM用語を説明する(ピッチ補正)
正確には理解していませんが、ピッチとは音の高さのことで、ピッチ補正は音を外した歌声などを正しい音程に合わせたりすることです。
歌が上手くなる豆知識
『音程(Pitch)』歌の音の高さが正確な高さから外れているとき、「音程が悪い」とか「ピッチが悪い」といいます。
音程とは本来、音と音との間隔のことですが、普通にスタジオなどでも、音の高さを表す「ピッチ(Pich)」と同じ意味で使われています。音程を正しく歌うことは当然のことなのですが、ボーカリストにとって最も重要なことで、また難しいことです。
歌詞で「ピッチが取れなくても可愛い私」って言ってるからw
なぜ音楽の成績が悪かったかというと、当時「歌に音程があることを知らなかった」から。授業では1人ずつ歌を発表しなければならないが、「歌は歌詞を読めばいいだけだと思っていた」道重さんはみんなが歌を練習している中、何を覚えたらいいのかわからなかったというのだ。
『シャバダバドゥ』は外れた音を直す用途ではなく、もっとゴリゴリにピッチ補正のソフトを使って、さゆの声の歌声を加工してハモリを歌わせたりしています。
さゆがハモリを歌うのは難しいと思うので多分ですが…
ピッチ補正のソフトを使って声を加工している曲を初めて聞いたのはこの曲でした。
オートチューンというソフトで音声を加工しています。
そういうソフトがあるんだぐらいに思ってくれればいいです。
加工した声は最近あまり聞きませんがケロケロボイスと呼ばれたりします。
他の音楽用ソフトウェアのプラグインとして動作し、音程の不安定な歌声・楽器の音声に対してデジタル信号処理を行うことで、最も近い完全な音高に機械的に補正する。
この設定を極端にすると「ケロケロボイス」や「ケロールサウンド」などと呼ばれる著しく平坦な音程や独特の音程変化といったエフェクトが得られる。そのため、2005年のT-ペインのヒットなどを皮切りに、音程補正ソフトというより一種のエフェクターとして脚光をあびるようになった。なお、そのようなオートチューンの効果は、ヴォコーダーやトーキング・モジュレーター(トークボックス)による効果にも似ているが、原理はそれぞれ異なる。詳細は各項を参照のこと。
日本だと中田ヤスタカがPerfumeなどの楽曲で使ったのが早かったはずです。
さゆがリーダーとして在籍していた頃の娘。の楽曲にはピッチ補正ソフト(今はオートチューン以外にも何種類もソフトがあります)を使ったと思われる楽曲が何曲もあります。
すぐ思い浮かぶのはこの曲かな?
カップリング曲なので、シングル曲よりも有名ではないかもしれませんが、この曲も良曲です。