volca sampleのサンプルを変えてみた。
volca sampleはiPhoneのアプリを使わないとサンプルを変えることが出来ないので、プリセットのまま遊んでいることがほとんどだったんですが、iPhoneのアプリだけでサンプル素材の録音からサンプルを変えるまで完結させることが出来たので、その方法を記録として残していこうと思ったのですが、工程が多くて全部説明するのはめんどくさいので出来上がったループだけ貼りますw
簡単に言うとDM1というリズムマシンのアプリを使ってTR-909や808のキック、スネア、ハイハットなどのワンショットのサンプルを作成してAudioCopyに書き出して、AudioCopyからCaustic Editor for volca sampleに転送して、Caustic Editor for volcasampleで余分な部分をカットしたり編集してからvolca sampleに転送するという工程です。
多分これだけだと伝わらないと思うけどw
下の3つのアプリを使いました。
一応説明するつもりでスクショを取って貼っちゃったので、もったいないから残しておきますw
volca sampleのプリセットのサンプルをDM1のTR-909や808のものに変えています。
TR-808の特徴的なカウベルはピコ太郎のPPAPでも使われています。
古坂「カウベルだけだとアタックが弱いので、ドンピンッ!ドンピンッ!っていうのが欲しいので、カウベルの裏にTR-909のスネアが使ってある。改めて聴いてもらうと、タッ!っていうのが入ってる。この話がしたかったんです!」
カウベル使ってるのはわかったけど、特別なこだわりあったのね。
サンプルを差し替えたのがわかりやすいようにキックとスネアをLinn 9000というリズムマシンのものにしてみました。
半分くらいはピコ太郎のカウベルのことが書きたかった記事でしたw