抗議一切受け付けません

お笑い・アイドル・格闘技など雑多なことを好きなように書いていくだけのブログです。

【ライブ参加記録】CUPNOODLE presents でんぱ組.inc スペシャルライブ ~2014年ボクらは、FUJIYAMAのある国で現代のSAMURAIと出会う!~ 札幌公演

 2014年8月26日(火) 札幌・PENNY LANE 24

『CUPNOODLE presents でんぱ組.inc スペシャルライブ
~2014年ボクらは、FUJIYAMAのある国で現代のSAMURAIと出会う!~ 』

に参加してきました。

 

f:id:nepandbudo:20140826170646j:plain

 

会場は、ペニーレーン24というライブハウスです。

会場前に、北海道のファンの有志による花輪もありました。

 

f:id:nepandbudo:20140826170712j:plain

 

こちらのライブハウスでは、この2年間でアイドル以外にも色々なライブを見てきましたが、チケットがソールドアウトしていたのは、僕が見た中ではサンボマスターのライブ以来でした。

 

f:id:nepandbudo:20140826170845j:plain

 

ライブハウス横の駐車場に、花輪を送った北海道のファンの有志が作ったメッセージボードがありました。

あえてファンと書いてましたが、「北海道のヲタ一同」って書いてあるのでヲタでいいんですねw

このメッセージボードは翌日の函館ライブにも持っていかれたようで、

函館のライブ後に、末鈴ちゃんのツイートにも出てきていました。

 

 

 

この時点でグッズ販売が何時からという告知が公式のツイートでなかったので、早めに会場に行きました。

14時30ぐらいに会場に着いたのですが、その時点でグッズ購入の列に20人ぐらい並んでいました。

まだ時間があったので、時間を潰して、16時に再度会場に行ったところ、その時には100人ぐらいは並んでいて驚きました。

僕がグッズ購入した時には、XLサイズのTシャツは全て売り切れていて、タオルだけを買いました。

 

 

 

でんぱ組メンバーが、ライブ前に札幌市内のCDショップ、HMV札幌ステラプレイス店に立ち寄っていました。

 

f:id:nepandbudo:20130726202732j:plain

 

応援ノートがあったのは知らなかったのですが、こちらのお店には、2012年にでんぱ組が来札した際のサインがあったので、以前からノートを作ったりして、でんぱ組を応援していたようです。

 

 

タワーレコード札幌ピヴォ店にも来店していました。

 

f:id:nepandbudo:20121012133812j:plain

f:id:nepandbudo:20121012133820j:plain

f:id:nepandbudo:20121012133828j:plain

 

こちらのお店には、2012年に来札した際のメンバー手書きのポップがあります。

 

ライブ開始が18時30分だったので、18時頃に待機場所である、ライブハウス横の駐車場に並びました。

待機列で待っている時に見た感じでは、でんぱ組のイベントなどの時によく見るような、もがちゃんによく似た髪型や服装の女の子、でんぱ組の衣装を自分たちで作っている女の子が何人もいたりしました。

男性も女性も比較的若い人が多く、他のアイドルの現場でお見かけするような人を見ることがなかったのも特徴的でした。

 

入場してから驚いたことがいくつかあったのですが、

自分の中では当たり前になったいた、女性子供限定エリアの存在を知らない人が多く、アイドルのライブというより、でんぱ組のライブだから見に来たというお客さんが多かったのかなと感じました。

もっと驚いたのが、「前に女性限定エリアがあるよ!」「今なら空いてるよ!」など、後方にいた遠征で来ていると思われるヲタの人が、大声で誘導していたことでした。

僕の前にいた2人組の人が「ヲタッフ」「スタッフより優秀」というような会話をしていましたが、本当にそんな感じでしたw

前にいるのが怖いためか、後ろに行こうとしていた人に「(前に)いてくださいよ」「圧縮嫌いなんで、ここは守りますから」などと、声をかけてあげていたり、僕の周りでも女性が来たら優先エリアに誘導してあげる人が多かったです。

ライブハウスに1人で行くと、ある程度自分が見える立ち位置を確保する努力をする必要があるのですが、今回のライブに関しては、ライブが始まるまでは、あまりその心配をする必要がなかったです。

 

ライブが始まり、1曲目は「でんでんぱっしょん」でした。 

 


でんぱ組.inc「でんでんぱっしょん」MV【楽しいことがなきゃバカみたいじゃん!?】 - YouTube

 

この曲をライブで見るのは、3回目ですが、単独ライブで見るのが初めてだったこともあり、表現力が格段に上がっていて、もうでんぱ組は以前に見た時より何段階も上のステージに立っているんだなぁと、曲が始まってすぐに感じました。

 

曲が始まった瞬間、後方の遠征に来た方から、MIXの声が聞こえてきて、それは想定していていたのですが、すぐ前にいた2人組の男性が、ヲタ芸を始めたことに驚きました。

 


【でんぱ組inc】カップヌードル 【人気タレントCM】 「現代のサムライ」篇 - YouTube

 

このCMで、ヲタが踊っているような感じです。

でんぱ組のライブを見るのは4回目ですが、ヲタ芸は見たのは初めてで、今まで「こんな人見たことないよw」と思っていましたが、完全に認識不足でしたw

想定していたヲタの声が、想定以上の大音量だったのもに驚きましたw

 

 

MCになって、メンバーが口にしていたのが、末鈴ちゃんのツイートにあるような「涼しいと聞いていたのに暑い!」というような言葉でした。

実際、会場内は異様な熱気でした。

お客さんの熱気だけなら、今まで参加したライブの中でも最高だったかもしれないです。

ライブ中にツアー恒例になっている『ちゅるりなき戦い セカンドシーズン』というコーナーで腕相撲対決がありました。

 

 

 

 

 

 

控室で予選があったようで、ステージではピンキーともがちゃんの勝者とねむきゅんが戦うことになっていました。

ピンキーともがちゃんの対戦で、ペンライト・サイリウム を応援する方の色にするということになり、場内が青と紫の光に2分されました。

なかなかいい勝負で、もがちゃんが勝ちましたが、

 

 

もがちゃんは、ねむきゅんに瞬殺されましたw

ねむきゅんは以前に、アプガのメンバー全員に腕相撲で全員に勝ったことがあるそうですが、チィキィパレードには、あっさり負けたそうですw

「うちらとアプガが弱いだけだ」と言っていましたw

 

 

腕相撲の模様やライブについては、ピンキーがブログに詳しく書いてくれました。

 

 

写真を見てもらえればわかると思いますが、ほとんどの人が、サイリウム・ペンライトを持ってきていました。

 

セットリストをきちんと覚えてはいませんが、今回のライブでは、W.W.DもW.W.D Ⅱも歌っておらず、ソロ曲もありませんでした。

それ以外はアルバム『WORLD WIDE DENPA』に収録されているほとんどの曲、『Dear☆Stageへようこそ』『ちゅるりちゅるりら』『サクラあっぱれーしょん』も歌ってくれて、ライブ全体で、ただただ楽しいだけの時間がずーっと続きました。

 


でんぱ組.inc「ORANGE RIUM」@2013.8.31大阪城野外音楽堂LIVE ...

 

『オレンジリウム』は、曲名の通り、サイリウム・ペンライトをオレンジにして、会場をオレンジ色に染めるのが恒例になっており、札幌でもそうなっていて、でんぱ組のライブの楽しみ方が浸透しているんだなぁと感心しました。

『サクラあっぱれーしょん』も、曲名に「サクラ」が入っているので、会場がピンク色に染まる光景が見れました。

 

 

完全な余談ですが、ライブ前にメモリー機能を使って、メンバーカラーの6色だけ登録していったので、ペンライトをオレンジとピンクにすることが出来ないという痛恨のミスをしてしまいましたw 

 

アンコールでは、W.W.D にある「みりん!りさ!ねむ!えい!もが!ピンキー!でんぱ組!」というフレーズを全員でコールするのが、前回のツアーの途中から定着しているようで、そのコールを全員でしました。

ダブルアンコールの時に、僕のいた右側の後方のヲタが「オリジナルお願いしまーす!」と、札幌だけのアンコールするよう促して、しばらく沈黙のあと、「サムライ!フジヤマ!カップヌードル!」というコールが後ろから聞こえてきました。

僕はどうすればいいかわからないので、黙って聞いていましたが、真ん中後方から「サッポロ!一番!みそラーメン!」というコールが聞こえてきて、その声が大きくなっていきましたが、最終的に「サムライ!フジヤマ!カップヌードル!」のコールが一番大きくなり、メンバーが登場しました。

メンバーは「他社の製品の名前が聞こえてきたから、どうしようかと思った」「出ていけなかった」と口にしていましたw

 

ダブルアンコールのラストの曲が『キラキラチューン』で、

この曲が始まるまで完全に忘れていたのですが、

会場のペニーレーン24は、僕が初めて『日本縦断アイドル乱舞 2012』というイベントで、でんぱ組を見た会場でした。

『日本縦断アイドル乱舞2012』の札幌公演に参加したアイドルは、

私立恵比寿中学でんぱ組.inc・Tomato’n Pine・Jwwel kiss・フルーティー

で、お客さんは今回の半分もいませんでした。

あえて説明はしませんが、その後アイドル界を取り巻く状況が大きく変わっていく中、

武道館公演を成功させたでんぱ組が、チケットをソールドアウトさせて同じ会場で単独ライブをしているのだと思うと、勝手に胸が熱くなりました。

 (『アイドル乱舞 2012』で、でんぱ組を見てたからのことを書いた記事があるので、お時間がある方はついでにでも読んでいただければ幸いです)

北海道の地方都市から見たアイドルの風景 (でんぱ組.inc) - 抗議一切受け付けません

でんぱ組.inc「WORLD WIDE DEMPA」発売記念インストアツアー in 札幌 - 抗議一切受け付けません

 

 途中に貼っているのもありますが、メンバーのライブ後のツイートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のライブ後に一番多くツイートしてくれたのが、えいたそでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨年12月のアルバム発売のインストアイベントで来札時に、「うにかいくらか蟹を食べる!」という目標が「うわーいヽ(*´∀`*)ノ!(東京でも食べられる)蟹汁!!!w」となってしまっていたので、今回は北海道を満喫してくれたようなのが嬉しかったです。 

 

 

 

 僕は常々、北海道に来てくれたアイドルが、Twitterやブログで、北海道に来ても美味しいものを食べた様子もなく日帰りで帰ってしまうのを見て寂しく思っていました。

北海道に来たからには、何か北海道らしい美味しいものを食べて、北海道を満喫して帰ってほしいと思っていてたので、メンバーがそう感じてくれたなら、道民としてこんな嬉しいことはありません。

 

ライブは最高に楽しかったです!

ライブ後のお客さん楽しそうな顔を見ていると、今日来ていたお客さんはきっと次にライブにも来るでしょうし、そういう人はまた増えていくだろうという勢いを感じました。

普段よく行く、他のアイドルのライブとはMIXなどが多くあったりノリが違いますが、それで不快な思いをしたようなことは一切なかったですし、他のどの現場よりもマナーがしっかりしている部分さえありました。

これからも、でんぱ組が北海道に来てくれる限りは、是非ライブに参加していきたいと思います。