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抗議一切受け付けません

お笑い・アイドル・格闘技など雑多なことを好きなように書いていくだけのブログです。

プロレスラー クリス・ベノワ

怒り新党』の「新3大・◯◯調査会」の企画をプロレス・格闘技で勝手に考えているうちに、色々な動画を見て、色々なことを考えていました。

実際企画を採用してもらうことが大きな目標ではありませんでしたし、理由は書きませんが、クリス・ベノワをテーマにしても放送されることはないでしょう。

ですので、この記事はただ自分が好きなプロレスラーについて書いていくだけの記事になります。

ペガサスキッドというリングネームで 新日本プロレス獣神サンダーライガーと対戦した試合です。

クリス・ベノワはカナダ生まれで、スチュ・ハートという名レスラーのハート道場で練習し、後に新日本プロレス道場に入門し厳しい練習に耐えデビューし新日本プロレスジュニアヘビー級のトップ選手の一人として活躍します。

この試合は随所に、この時代の新日本プロレスらしい基本に忠実なレスリングの動きが出てきます。

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ライガー新日本プロレス道場で厳しい練習に耐えたレスラーなので、そういう2人だからこそ出来る試合になっています。

この試合で、ベノワと試合をしている ブラックタイガーは、エディ・ゲレロというメキシコのレスリング一家で育った天才と言ってもいいプロレスラーです。

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後に、WWEでトップレスラーになる2人の対戦で、お互いのレスリングの技術も高いですが、ベノワのパワーとエデイ・ゲレロの技術が際立った試合になっています。

世界最大のプロレス団体、WWEの年間最大の大会、レッスルマニアで、オリンピックフリースタイルレスリングの金メダリストからプロレスラーに転向したカート・アングルというレスラーとの対戦です。

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 ロックアップの状態からシングルレッグタックルでカート・アングルクリス・ベノワからテイクダウンを奪いグランドの攻防が続きますが、ベノワがカートの動きに対応して切り返していきます。

離れた後の両者の表情は完全にプロレスラーの表情だと思います。

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 カート・アングルが両足タックルでテイクダウンを奪い再びグラウンドの攻防になります。

あくまでも僕の解釈ですが、ここまでにベノワはグラウンドの攻防で、レフェリーがカウントの確認には行ってもカウントを数えていないので、ベノワは両肩が付かないような動きをしていたのではないかと思っています。

アマレスでは一秒間相手の両肩をマットにつけることが出来ればフォールとなり勝利します。

ベノワはオリンピックの金メダリストを相手に、アマレスでいうフォールを奪われることすら嫌って、自分の培ってきたレスリングのテクニックで渡り合っていたのではないかと思っています。

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 この後、カート・アングルがタックルから抱え上げて、アマレスの技術を活かして、フォールのカウントが数えられますが、これは特にプロレスでしなければならない動きではありません、カート・アングルの金メダリストとしてのプライドが許さなかったのだと、僕は思っています。

カナダで生まれ、ダイナマイトキッドに憧れて、プロレスの道場で鍛えた体と技術で、オリンピック金メダルのレスリングエリートと世界最大のプロレス団体の年間最大の大会で渡り合う、こんな夢のある話はないと思います。

 試合後のベノワとエディ・ゲレロのスキットと言われるやり取りでが、この中でのエディ・ゲレロが言っているベノワのキャリアとエディ・ゲレロとの友情は嘘ではありません。

 この試合については、ただ見てほしいとしか言いようがありません。

ショーン・マイケルズ、HHHという間違いなく世界最高峰のプロレスラーとの試合です。

ニコニコ動画でプロレス、それも日本のプロレスではなく海外のWWEのプロレスの動画を見ている擦れっ枯らしのプロレスファンが、最後には興奮して熱いコメントをしています。

動画のコメントの中で、「この感動はプロレスでしか生み出せないと思う。」とありますが、僕もそう思います。

 

ここから先は余談です。

 

怒り新党新』の「新3大・◯◯調査会」をプロレス・格闘技で考えていった時に、色々な試合の動画などを見て、僕が思うプロレスを体現しているプロレスラーの1人がクリス・ベノワだったのです。

ここ何年かで、何かを表現する時に、「プロレス出来る」「プロレス上手い」「プロレスしたらいい」「◯◯プロレス下手だな」「◯◯のあれはプロレス」と複数の芸人、タレント、文化人が発言していました。

僕のプロレス感は狭いし、古びているでしょう。

ですが、プロレスをちゃんと見てきていないとわかっている人が、プロレスという言葉を安易に使うことを僕は許しません。