抗議一切受け付けません

お笑い・アイドル・格闘技など雑多なことを好きなように書いていくだけのブログです。

めちゃ×2ユルんでるッ! 第2回

めちゃ×2ユルんでるッ! 第2回
フジテレビのネット配信番組『めちゃ×2ユルんでるッ!』
第2回目の岡村隆史加藤浩次の会話を一部書き起こしていきます。

ニコニコ超会議を取材してきた岡村。
取材を終えてロケバスに戻ると加藤浩次が待っていた。
ロケの様子をずっと見ていた加藤。
ニコニコ超会議の話をしていた二人ですが、
途中から、加藤浩次の2013年上半期の
重大ニュースベスト5を発表していくことに、
3位までは、加藤家の子供のエピソードが続いたが、
家族ネタがなくなる。

そして。


岡村「加藤浩次が選んだ重大ニュースの第2位は!?」

加藤「これ、ゼロテレビだからですよ」

岡村「かまいませんよ。お願いします」

加藤「ブーさんがやってた肉まきおにぎり閉店する」w

スタッフ「はっはっはっはっは!(笑)」

岡村「えっ!がんばってたんじゃないんですか。色々と」

加藤「肉巻きおにぎり、肉巻きおにぎりがブームで。たいへんだったわけですよあいつも、
『何だあの人!』って、見る人もいるし。『こないでよ!うちの近所に!』って言う人もいながら、
この肉巻きおにぎりをやってる会社の社長さんだけはよくしてくれる。
で、やっと肉巻きおにぎりの会社で働いてたわけですよ。物産展とかね」

岡村「肉巻きおにぎりなんて、もう定番なってるって思ってたで、宮崎の食に根付いてるものやと思ったで」

加藤「だから、他の肉巻きおにぎりの店だけど倒産するって話あったでしょ。
で、山本のところ大丈夫かなぁって思ってたら、風の噂ですよ。もう閉店すると」

岡村「へっ」

加藤「色んな事業やってるんだけど。焼肉屋とか母体の事業をやってるんだけど、
肉巻きおにぎりを、どんどんどんどん縮小してて、儲かんなくて。
で、結局、山本ぉ、山本って普通に言っちゃたけど(笑)
ブーさん。ブーさんとバイトの二人だけになったの。
やっぱり赤字出してる事業だからね。
そこに出してる母体としては、もう、閉店すると」

岡村「もう、肉巻かれへんくなっちゃたんだ」

加藤「巻けなくなったんですよ。この4月だって言ってました」

岡村「えぇ、じゃあブーさん何してんだろ?何してあれしてんのかなぁ?」

加藤「もう、次を探してくってことだろねぇ」

岡村「ブーさんニュースだったらあれですけど。結構、『めちゃイケ』も、
めちゃイケ』のスタッフにハートが送られてくると、LINE POPで」w

加藤「へっへへへへ(笑)あっ、そうなんだ」

岡村「LINE POPで、ピンッ!って。山本…言ってええのか」

加藤「いいよいいよ!」

岡村「ブーさんから送られてくる」

加藤「LINE POPやってる?」

岡村「LINE POPかLINE バブルやってんねんと思う」

スタッフ「それ何?どこニュース?」

岡村「戸渡さんとこに、山さんからピンッ!って、ハートを送ってきたの。
何人かハート送られてきてると思いますよ」

加藤「LINEはやってもいいよね?」

岡村「全然っ!いいと思いますよ」

加藤「LINEはダメかな?やったら。俺もね、わかんなくなってきてんの。
もう7年経っててさぁ」

岡村「ちゃう!山さんからのメッセージだと俺思うねん。
俺のこと忘れんといてくれよって、メッセージだと思うねん。ただただ」

加藤「寂しいのかなぁ?」

岡村「そりゃそうやろ!」

加藤「もう7年だからなぁ」

岡村「そりゃそうやで」

加藤「7年経って、7年だぜ!」

岡村「だから言うてるやん。お薬やって逃げても3年、4年経たんうち復帰してやで、
芸能界で普通に、あのお仕事できるわけですよ。
それが、山さんの場合、ブーさんの場合違うからね」

加藤「これまぁ、世間様許していただけるならね。世間様、吉本様が」

岡村「色々もう、なんとかしようと思ってたけど、飛鳥さんがコンテンツに行ってしまったからな」

スタッフ「はっはっはっは(笑)」

加藤「そうなんだよねぇ」

岡村「この復帰のコンテンツをどうしたらいいのかってのは、あるよね」

加藤「うーん、この運気がね、機運が、世の中のこう、7年経ったら。
だって、さっきの話じゃないけど、一番下の清風なんて小学校一年の7歳ですよ。
知らないからね!小学生になるうちの娘の清風はブーさんのこと知らないからね!
小羽に関しては、言っちゃいけないことだと思ってる」w

岡村「うははははははっ(笑)あっ、そう」

加藤「言っちゃいけないことっていうのも、もうおかしいんじゃないかなぁって、正直俺ん中ではあんの」

岡村「うん」

加藤「だって、パパが一緒にやってきた人のこと、なんで言わないようにしなきゃいけないんだ!って」

岡村「そう、だから家でもあんまりここは言うたらあかん、ていう風に思ってんのみんな?」

スタッフ「気を使ってる?どんなタイミングでそう思うの?」

加藤「だから、『ブーさんがさぁ』って、みたいな話を、かおりとしたりしてたら、
ねっ、『パパ昔二人だったんだよね。清風とか知らないもんね。でも、色々あるもんね』」w

岡村「はははははっ」

加藤「って、気の使いようをなんかするわけ」

岡村「うーん」

加藤「11歳が。気使わせるのも違うなって」

岡村「これね、今もうみんなぁ、厄年に入ってるやんか、めちゃイケメンバー」

加藤「うん」

岡村「厄明けたくらいにぃ」

加藤「うん」

岡村「なんかね。と思うけどね」

加藤「もうだってぇ、なんとかっていうのが正直あるんだけどねぇ俺は」

岡村「うん、そりゃもうわかるよ」

加藤「なんとかしてあげたい!って気持ちは正直ありますよ」

岡村「今ちょっとこれ止まってるな」

加藤「止まってる」

岡村「色んなことが止まっている状態ではあるねんだけど」

スタッフ「肉巻き何年やったの?」

加藤「肉巻き、3年半ぐらいとかですかね、4年か、4年なんのかもう」

スタッフ「それまではもう少しアルバイトみたいな?」

加藤「あのぉ、市場で働いたりとかぁ、決まった仕事にはなかなか就けないですからねぇ。
実際今、アベノミクスっていって景気がよくなってるけど、
7年ぐらい前は、どん底からずーっとどん底だった時代だから
就職先もなくて。でも、今こうなっちゃたからねぇ、閉店に」

岡村「なんとか、また新しい、なんか職に就いてぇ、がんばってくれてたら、
またなんかしらのチャンスはあるとは思うんですけどね」

加藤「ねぇー、もう」

スタッフ「生きていかなきゃなんない」

加藤「これぇ、だからぁ、俺の中でも決着してないんだよね。極楽とんぼというもんが」

岡村「そうねぇ」

加藤「あの形で終わってて、いや、『加藤一人で朝もやってて別にいいじゃん』みたいな言う人もいるけど」

岡村「そりゃ言うやろね。みんなね」

加藤「でも、俺の中でも決着してないんだよね。ポーンッ!って終わってる感じだから。
なんか、やりきってって感じが全然ないんだよ」

岡村「今度だからホンマに、コントやなくてホンマにケンカしたら?今までコントやったけど」

加藤「うん」

岡村「ブーさんと加藤さんが、ケンカコントやったけど。最後ホンマに、
昔の『とぶくすり』やないけど。ボクシングみたいに、ドツキあったり」

加藤「はっはっはっ(笑)」

岡村「ブゥーン!みたいな。あと、相撲とか。ガチでガーンっ!やって。
気持ちよく、ぶわっと、こう戻ってこれるような環境が出来たら一番ええなぁとは思うけどね」

加藤「なんとかとは思ってんだけどねぇ、だから、まぁ閉店するって話は聞いたんですよねぇ」

岡村「ちょっとねぇ、ホンマにぃ」

加藤「まぁ、どうなんかねぇ」

岡村「だから、わかれへん。ホンマにこういうのがあるからね、ゼロテレビという。
こういうのからっていうことも、なきにしもあらずな話ですから」

加藤「いや、それはさぁ、それはみんなそうやって言うけどさぁ」

岡村「うん」

加藤「やっぱりそれは、段取りってのは絶対いるじゃん。
世の中の方がこぉ、世間様がこう許していただいて。
全部とは言わないけど、そういう流れになって。
吉本という会社がね、オッケーしないことには、勝手に出ちゃうと」

岡村「うーん」

加藤「これおかしな話になって、勝手に出ちゃうとそれだけの話になって。中島みたいな」

岡村「そうね。そうなってまうもんね」

加藤「やろうと思っても出来ないみたいな。っていう状況にならないように、
なんとかいい形でね戻してあげたいって」

岡村「勝手に出るわけにいかないしな」

加藤「うーん。これ、だから出ちゃえよっていうのあんだけど。難しいんだよね」

岡村「そうねぇ、ここは、ここはもうあれちゃう。『めちゃイケ』の一番の宿題というか」

加藤「うーん」

岡村「ずーっと、これちゃんと、あのぉ、考えていかなあかんもんよね」

加藤「だからもう、さんまさんとか松本さんにも気にしてもらってるわけよ。
『ブーさんどうなんだ?』って話をね。それでもね、なかなか出来ないっていうのはさぁ」

岡村「でも、全然ゼロじゃないと思うからね」

加藤「うーん」

岡村「どれぐらい時間がかかるかは、ちょわからへんけどぉ、全然可能性ゼロじゃないということで、
我々が向き合っていかないとあかん問題やからね。言うても」

加藤「噂ですけど、岡村さんなんか問題にならないぐらいハゲかけてるらしいです」w

岡村「俺なんか、ホンマに今日、ヤバヤバやよ」

加藤「いや、ブーさんですよ」

岡村「ブーさん!えっ?」

加藤「岡村さんなんか問題にならないくらい」

岡村「ハゲてんの!」

加藤「ハゲかけてる。元々ハゲてきてたでしょ。あいつ」

岡村「ハゲかけたーる!あぁ、そう」

加藤「ジダンだから」w

岡村「へっはっはっはっ(笑)」

加藤「ジダン的な」

岡村「ジダーンや」

山さんがいくつになったかということで、
45歳で、辻カメラマンと同い年。
岡村がニコニコ超会議でインタビューした
ドワンゴの川上社長とも同い年であると。

加藤「あぁ!見てたわ!川上さんと同い年と思うと感慨深いねぇ」

岡村「まぁまぁまぁなぁ」

加藤「川上さんは本当にドワンゴの社長でしょう。山本さんは今ぁ、無職」

岡村「でもぉ、まぁなんとかね頑張って」

加藤「お願いしますよぉ」

岡村「タイミングやろうと思うけどね」

加藤「うーん」

岡村「こればっかりは」

スタッフ「でも、世間もどう過ごしているのか知らない」

加藤「そうですね。世間の人わかんないってのはありますね。全然見えなかったから」

スタッフ「まぁ、そこだよね」

加藤「色々言う人いるかもしれないですけど。僕はちょろちょろ情報は入ってくるんですよ。ねっ、相方だから」

岡村「まぁ、そうね。そりゃ、そうやわ」

加藤「どうなってるかっていう。俺なんかが見ててね。一般のね、
肉巻きおにぎりの物産展とか地方も周って。顔を晒してね。言われるんだって」

岡村「そりゃそうやなぁ」

加藤「『何だお前!』みたいな。『お前何してんだよ!』みたいなこと罵声も浴びせられるんだって。
でも、こうやってやってるのは、俺もがんばってるんだと思うんだよ。そういう噂を聞くと」

岡村「うーん」

加藤「最初は俺も、『何してくれてんだよ!』って言って頭きてたけどぉ。
あぁ、もうがんばってんじゃん。なんとかしてやりてーなぁ、みたいなさ」

岡村「そうね」

スタッフ「その仕事も終わっちゃう」

加藤「終わっちゃうんです。その仕事も、その仕事もなくなると思ったらね。
ずっとねぇ、本人は戻りたいなんて一言も言わないわけ。
自分がそんなこと言える立場にないって」

岡村「まぁ、そうね。そりゃそうやわ」

加藤「自分は絶対戻れない。戻るとか言えない。
日々、一生懸命仕事をするだけって、思いでやってんだけどねぇ」

岡村「これもうだから、ホンマに『めちゃイケ』で、
なんとか出来ないことではないと思うねんなぁ」

加藤「うーん」

岡村「なんて言うの。それだけでも、時間もう一日過ぎひんし。
もう、『どんだけ長いねん!』って。
今までやってたことが出来へんわけやからね」

加藤「うん」

岡村「仕事をしてたものが、出来へんくなった時、
『この一日どうやって過ごしたらいいの?』って」

加藤「うん」

岡村「すっごい、たいへんなんですそれは、
自分のやりたいことが出来へんくなった瞬間っていうのは」

加藤「そうだよなぁ」

岡村「ホンマなにしてええかわからないもん」

加藤「今、だから仕事してるから本当ありがたいっていうかね」

岡村「そう、ホンマそうよ」

加藤「時間が経過して、『あぁもう夜だ。また明日だ』って、すぐなるわけだもん。
それがなんないんだもんね」

岡村「起きてからも、『何したらええねん。起きたけど』、何して、
することっていうたらご飯食べることしかないからね」

加藤「うん」

岡村「『あと、何したらええねん!』ってなんねん」

加藤「うん」

岡村「今、まだそんな状態やと思うで。肉巻きおにぎり閉まってもうて、
一日長くて。これ生活していかなあかんし」

加藤「うん」

岡村「自分がなにしたらええのか、わからへんねん。
一日めっちゃ長いねん」

加藤「なんとか肉巻きでがんばろうと思ってたのが、閉まわれたらぁ、
次に行くっていうのは難しいよね」

岡村「ホンマそうやわ」

加藤「俺、ちょっと噂で聞いたんだけど。1位言っていい?」

岡村「1位言っていいよ」

加藤「1位とか、もう関係ないか」

岡村「もう1位にしよう。そしたら」

加藤「1位にしようか?」

岡村「1位にしましょう。1位でいいよ」

加藤「あれ1位でいい?」

岡村「いいよ」

加藤「これ、だから聞いたんだけどねぇ」

岡村「これ1位でいい?」

加藤「1位でいいんじゃない、これぇ(笑)」

岡村「さぁ、加藤浩次、上半期、えぇ、重大ニュース!第1位はぁ!
デケデケデケデケ、ダーン!」

加藤「こちらです。『ブーさんがお寺に入ると言ってるらしい』」w

全員「はははははっ!(笑)」

岡村「はははっ(笑)どうですか?これぇ、皆さん」

スタッフ「それ何?」

岡村「ブーさんの反省の」

加藤「そう!」

岡村「何していいかわかれへん。で、どうしていいかわからない中での」

加藤「うんうん」

岡村「何かせなあかんと」

加藤「そう、だから仕事もなくなったから。『もぉ、お寺に入ってやるわ』
って感じのこと言ってるって話を」

岡村「一回ね」

加藤「だって、このままだったら、これ聞いた時に、口にはあいつ出さないけど、
俺、人伝いに聞いたんだけど。あのぉ、戻りたいって気持ちあんだなって」

岡村「そうね」

加藤「うーん、それは、これをやっぱりやるってことはさ、言うってことは、うーん」

岡村「大人やからね。今年46になる大人やから、
自分のこう、起こしたことの事の重大さも、もちろんわかってるし。
で、皆さんに迷惑かけたこともわかってるし」

加藤「うんうん」

岡村「でも、何をしたらええのかが、全くわからへんから。
たぶん、そう思った時に自分が出来ることで、なんか反省の色というか、
そういうのね、表現できる。そして、また一回こう、気持ち入れ替える」

加藤「うーん。どう思う岡村、これ?」

岡村「いいんじゃない。ハゲてきてんねんから」w

加藤「ははははははははっ(笑)」

岡村「それを含め、頭を丸めて。お寺入ったらいいのよ。
そして、一から、もう、全部やり直したらいいのよ」

加藤「うーん」

岡村「で、もうホンマに、なんかなんて言うのかな。瀬戸内寂聴みたいな」w

加藤「うっふふふふふふっ(笑)」

岡村「感じでぇ、『めちゃイケ』に帰ってくればいいんじゃないの?」

加藤「どこのお寺とかは、全然決まってないみたいだけどねぇ」

岡村「全然っ、いいと思うよ!」

加藤「そういう気持ちのことを、ニュアンス的なことを言ってたらしいって」

岡村「うーん」

加藤「でもね、俺もいいと思うのよ。なんかこう肉巻きとか、
色んな仕事とかやったりしてきたけどぉ、
ドンっ!とお寺入ってぇ、で、それが一年なら一年。
期限ガーンっとやって、『僕やりました!』って、『僕反省しました!』って見せるのは、
俺、大きいような気がするんだけど」

岡村「自分が思うた。もう、こんだけやりましたと。
こんだけ反省しました。と自信もってできるぐらい、
お寺に入ればいいんじゃないの。がっつり」

加藤「で、それで色々修行して、何か見えてくるものもあるだろうし」

岡村「こんだけやって、『私はこうなりました』と、
自信もって世の中に出てこれるようになればいいんじゃないの?
ブーさんが」

加藤「ありかね?これ」

岡村「いいんじゃない。お寺に入れようよ」

加藤「入れましょうか」

スタッフ「はっははははは(笑)」

岡村「入ってみてやと思いますよ。これは」

スタッフ「本人の覚悟だねぇ」

加藤「まぁ、そうですね。本人の覚悟ですね。そこは、
うーん、でも簡単なことじゃないからね。お寺に入るって」

岡村「そやねぇ」

加藤「そんな、受け付けてくれる所もあるかわかんないし。
で、実際に入ったら楽なわけじゃないじゃないですか、絶対」

岡村「出川さんもお寺入れられて、『地獄だった』って言うてたからね」

加藤「うーん」

岡村「それぐらい、たぶん、色んな精神修行とか、たいへんなんやと思う。
でも、それはやったほうがええんちゃうかなぁ、ホンマに」

加藤「これやってぇ、会社にも許してもらうっていうね」

岡村「うん」

加藤「形になれば一番いいかなと思ってるんだけどね。
これ言い出したのは、なんか、本人の気持ちがグッと変わったんだろうなって」

岡村「うんうんうん」

加藤「なんか次に向かおうとしているというか」

岡村「うんうん」

加藤「うん」

岡村「ゴミ拾いとか、そんなんじゃなくて、
もう一回自分でお寺に入ってみようというね」

加藤「うーん」

岡村「いいんじゃない。考え方としては」

加藤「いや、だから、まぁそうねぇ、どれくらいできるかだよねぇ。
1年なら1年って、区切って出来れば一番いいんだけどね」

岡村「まぁ、そやでぇ、やっぱり、そのぉ、あのぉ、
ショーパブでがんばってきた人やからねぇ。
その人がお寺に入るっていうのは、よっぽどのことだと思うしぃ」

加藤「うん」

岡村「自分から言い出したんやったら、やっぱり、絶対そこに入ったほうがいいと思う」

加藤「うーん」

岡村「それで、何か自分で見えてくることもあるだろうし、
自分がちょっとこう、なんやろ、こーう、なんやろ、まだ驕ってた部分とか、
そういうのもあるかもしれないか、わかれへんから。いいことやと思うけどね」

加藤「7年経過して、こっから1年本気で、ブーさんがね、
お寺入ったらぁ、これ、禊いだ、禊いだことになるでしょー!?」

岡村「うん、と思うよ俺も」

加藤「岡村さん、なるでしょー!?」

岡村「なりますよ!お寺入れましょうよ!」

加藤「ねぇ!」

岡村「お寺入ってもらいましょう」

加藤「どっか知ってますか?」

スタッフ「はっはっは(笑)」

岡村「お寺ですか?」

加藤「お寺です。ねぇ?」

岡村「お寺はねぇ、だって、織田無道ぐらいしか」www

加藤「ははははっはっはははは!(笑)それだめ!それだめです!」

岡村「うふふふふ(笑)」

加藤「それ、俺ら逮捕したじゃん(笑)」w

岡村「はははっ(笑)そうなんですけどねぇ、そこならすぐ本当、円光寺でぇ」w

加藤「円光寺ぃ、円光寺は絶対だめですねぇ!円光寺絶対だめです」w

岡村「だめぇ?」

加藤「うん、絶対だめ」

岡村「あっ、そう」

加藤「全然っ、変な方向に行くもん」w

岡村「うふふっふ(笑)そこしかなかなかねぇ、
お寺ってなってくると、ちょっとわからないですからねぇ」

スタッフ「人里離れたほうがいい」

岡村「そうですね」

加藤「あぁ、そうですね。確かに」

スタッフ「あんまり、何かそういう盛り場とかないような」

加藤「街のお寺じゃなくて」

岡村「どっか、すんごい山の上とか」

加藤「高野山的なね」

岡村「そういう所のほうがいいよね」

加藤「うん」

岡村「もう、ホンマに顔も変わると思うよ。そこ行ったら、ホンマに」

スタッフ「スーッと」

岡村「スーッと、『帰ってまいりました』って」

加藤「賭けだよね。だから」

岡村「でも、言い出してんやったら、行ったほうがいいと思う。絶対に、それは」

加藤「7年謹慎して、1年お寺行って、グって、がんばってくれれば」

スタッフ「芸人としてのさ、なんかあるじゃない。魂とか」

加藤「はい」

スタッフ「そういうものも、ちゃんと残しながら。それで、でも精神修行だから」

加藤「うーん」

スタッフ「人が変わってしまうかもしれない」

加藤「でも、達観することによって、おもしろさも持ち続ければ、
だって、岡村だってそう」

スタッフ「病気とおんなじ」

加藤「達観したじゃん」

岡村「うーん」

加藤「病気に、入院したことによって」

岡村「うーん」

加藤「達観してぇ、ハジける」

スタッフ「悟るというか」

岡村「そういう、何か、さらに自分と向き合うっていうかね。
そういうようなこともいいと思うで、たぶん。ホンマに」

加藤「普通にしてるとやっぱり、普通の状況だと、そんなことないもんね」

岡村「ないねぇ」

加藤「自分と本当に、さらに向き合うなんて。
自分と向き合うなんて、簡単に言うけどさぁ、さらに向き合うってないよね」

岡村「ないねぇ」

加藤「はぁー」

岡村「いや、入ったほうがいいかなぁ。ホンマに」

スタッフ「『とぶくすり』から、今年20周年です」

岡村「20」

加藤「20年、そうかぁ」

スタッフ「区切りではあります」

岡村「そうですねぇ」

スタッフ「我々のね」

加藤「20年。だから、まあなぁ、
南アフリカのワールドカップには、帰ってこれるかなぁと思ったんだけど」

スタッフ「何で、ワールドカップって言っるか見てる人はわからないかもしれないけど」

岡村「ブーさんといえばねぇ、ワールドカップねぇ。4年に1回爆発するねぇ」

スタッフ「油谷さん

岡村「油谷さんとかありましたからねぇ」

加藤「『ワールドカップとともに、私はやってくる』って言ってたから」w

岡村「ははははっ(笑)言うてたもんねぇ。何か、
だからホンマに、ホンマ何かお寺入って、
トゥルーンって、なんか。油まみれで、トゥルーンと」

加藤「あはははははっ(笑)」

岡村「なんか、トゥルーンとした感じで、
もっとこう、『めちゃイケ』でトゥルーンと」

加藤「お寺入ったら、油谷さんもスゥーンってするよね」

岡村「ホンマ、スゥーンって」

加藤「そうなったらいいもんね」

岡村「ホンマ、ツルーンっと復帰できへんかなぁ?と思うけどねぇ」

加藤「で、岡村さんもこれは賛成してくれる」

岡村「いや、是非ぃ」

加藤「ありがたいですよ」

岡村「見てるかどうかわからへんけど。ブーさんも、どう思ってるのか」

加藤「見てるかなぁ?ゼロテレビとか見てんのかなぁ」

岡村「いや、わからん。そこまでのアイテムがあるか。でも、結局誰か言うんじゃない」

加藤「うん、伝えるよね」

岡村「周りの人が、こんなこと言うてました。加藤さん、こんなこと言うてました。
岡村さん、こんなこと言うてましたよ。って」

スタッフ「それはあるね」

岡村「誰かが言うてくれると、伝えてくれると思う」

加藤「そうだね」

岡村「あぁ、そうかって。たぶんなると思うよ」

加藤「ええ」

岡村「『山本ぉ、お寺ぁ、行っちゃいなよ』『山本ぉ、お寺ぁ、行っちゃいなさいっ』」

加藤「岡村さん、それ誰ですか?」

岡村「はははははははっ(笑)一応、あの、萩本欽一さんをイメージしたんですけど。
なかなか、伝わらなかったですけど」w

加藤「僕はわかりましたよ」

岡村「はははははっ(笑)いや、ホンマねぇ。いいと思いますけど」

加藤「うーん、もう、がんばってほしいなぁ!こっちはもう、こっちでがんばってるからって」


割愛している部分もありますが、
このような会話がありました。

ニュアンスが少しでも伝わってくれているといいのですが、
とても文章では伝え切れません。

宣伝する気はありませんが、
今回の、『めちゃ×2ユルんでるッ!』は、
有料ですが、ネット配信しています。

前半のニコニコ超会議の取材では、
歌ってみたのブースで、岡村が『Choo Choo TRAIN』を
歌い踊ったり。見所はたくさんありました。

自分としては、岡村と加藤が山本の復帰を真剣に語っているだけで胸いっぱいでした。